懐かしの名作アニメ ラストエグザイル
今知っているひとはもうおっさんになっているだろう「ラストエグザイル」というアニメがありました。
あらすじとしては、ヴァンシップ乗りのクラウスとラヴィは貧しい生活をしながらも、いつかグランドストリームというアナトレー、デュシス二つの大国を分断する風の流れを共に超えることを夢見ています。
そんな二人ですが、ノルキア杯ヴァンシップレースに出場し健闘していた彼らの前に手負いのヴァンシップが現れそれを助けるためにコースアウトしてしまいます。ところが、そのヴァンシップはアルヴィスという少女を戦艦シルヴァーナに届ける極秘任務をうけおっていて・・・
といった感じに物語は進んでいき、クラウスとラヴィはシルヴァーナに搭乗して壮大な冒険をしていきます。
醍醐味はやはり広大な空を舞台とした空戦ではあるのですが、戦争や民族、大人と子供といったテーマがしっかりと内容に組み込まれているため、良い意味でながら見が許されない作品なのかなと思います。
古い作品ですので、CGは今と比べれば若干劣りますが、それほど気にはなりません。
個人的には人生のアニメといえるほど好きな作品ですが、不満点を挙げるなら「少々ラストが駆け足ぎみだった」という点でしょうか。
これほど壮大なSF空戦ものの作品はなかなかお目にかかれませんのでぜひ見てみてください。持っていてよかった公式資料集。
毎日投稿するといいながらすでに日をまたいでしまいましたが、まあ細かいことはおいといてアニメでも見ましょう。
穴掘りSFメイドインアビス
この作品を知ったきっかけはアニメ化時のCMでした。はじめは、絵柄もあいまってか近頃よく目にする「ゆるふわほのぼの冒険ファンタジー」という印象で、あまり惹かれなかったのですが。Amazonプライムにアニメ版が全話掲載されていたため視聴してみたところ、その絵柄には似つかないハードSF、情景の美しさに感動し、まさに奈落の底に落ちるかの如くドはまりしてしまいました。
この作品で描かれていることは、アビスという大穴を舞台として描かれる自然、それは美しくもありながら不条理なものとして訪れる者に牙をむきます。母を探してアビスに潜る探窟家のリコと謎多きロボットのレグはその中にありながらも快活に生き抜き、アビスの大穴の深部を目指すその道程。それこそがこの作品といえるのではないでしょうか。
そんな「メイドインアビス」の漫画版ですが、アニメ版に劣らず魅力的です。
「そう、はじまっていたのです!」
ブログはじめました
新年あけましておめでとうございます
今日からなるべく毎日ブログを更新していこうと思います。
というのも、本が好きで大学に進学し、文学部に入ったまではよかったのですが。自分は小説が読むことは好きでも研究することはそうでもない事に気が付いてしまい。やる気というものが今の仮想通貨のように頭打ちになっているのです。そこで、毎日自分にブログを更新するという任務を課すことで、何もない、何もしない毎日からの脱却を図ろうとする決起という訳です。
ブログの内容といたしましては、小説、ゲーム、漫画やアニメなどのことについて評論のようなことをしていくつもりです。
どうぞよろしくお願いします。