懐かしの名作アニメ ラストエグザイル
今知っているひとはもうおっさんになっているだろう「ラストエグザイル」というアニメがありました。
あらすじとしては、ヴァンシップ乗りのクラウスとラヴィは貧しい生活をしながらも、いつかグランドストリームというアナトレー、デュシス二つの大国を分断する風の流れを共に超えることを夢見ています。
そんな二人ですが、ノルキア杯ヴァンシップレースに出場し健闘していた彼らの前に手負いのヴァンシップが現れそれを助けるためにコースアウトしてしまいます。ところが、そのヴァンシップはアルヴィスという少女を戦艦シルヴァーナに届ける極秘任務をうけおっていて・・・
といった感じに物語は進んでいき、クラウスとラヴィはシルヴァーナに搭乗して壮大な冒険をしていきます。
醍醐味はやはり広大な空を舞台とした空戦ではあるのですが、戦争や民族、大人と子供といったテーマがしっかりと内容に組み込まれているため、良い意味でながら見が許されない作品なのかなと思います。
古い作品ですので、CGは今と比べれば若干劣りますが、それほど気にはなりません。
個人的には人生のアニメといえるほど好きな作品ですが、不満点を挙げるなら「少々ラストが駆け足ぎみだった」という点でしょうか。
これほど壮大なSF空戦ものの作品はなかなかお目にかかれませんのでぜひ見てみてください。持っていてよかった公式資料集。
毎日投稿するといいながらすでに日をまたいでしまいましたが、まあ細かいことはおいといてアニメでも見ましょう。